よくある質問の解説
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よくある質問
よくある質問
- わからないことがあれば、いつでもご連絡下さい。
- インプラント治療はどのくらい期間が必要ですか?また、通院回数はどのくらい必要?
基本的にチタンインプラントでは骨と付くまでに下顎で3~4ヶ月、上顎で4~6ヶ月以上かかると言われます。よって、骨の量が十分ある場合のインプラント治療では、セラミック歯などの上部構造体が入るまでの治療期間は、治療開始から下顎で5~6ヶ月、上顎で6~8ヶ月と言えるでしょう。ただし、HAインプラントなどのスピードインプラントを使用すれば個人差はありますが、治療期間を1~2ヶ月程短縮することが可能な場合もあります。通院回数については、5分位で終わる消毒や抜糸などの処置を除けば4~6回位でしょう。
- 抜歯してどの位でインプラント治療が出来ますか?
一般的に抜歯してから骨が出来るまで通常6ヶ月~1年かかります。しかし、最新の再生療法を併用すれば抜歯と同時に骨を再生させる処置とインプラントの埋入を同時に行えるので、抜歯してから骨が出来るまで待つ必要がありません。ただし、症例ケースにより抜歯即日インプラントが難しいケースもあります。
- インプラントを顎の骨に植えて、体に影響はありませんか?
インプラントを顎の骨に埋めることにより体に悪影響を及ぼすということはないでしょう。なぜならば、生体親和性の最も高い金属が使用されているからです。
- インプラントは骨と必ず付くのですか?
昔のセラミックで出来ているインプラントは骨と付かないタイプのものでした。しかし、現在のインプラントは昔のインプラントと違い、チタンという金属で出来ていますので、オッセオインテグレーテッドといい、インプラントと骨は付きます。更に最近ではHAインプラントが注目されています。これはバイオインテグレートといい、骨と付くだけではなく、骨を誘導するような性質を持つインプラントなので、骨の量が足りない患者様に適したインプラントなのです。現在のインプラントの臨床成功率は埋入が正しい診断に基づき、正しい術式に従い、メンテナンスを欠かさなければかなり高いと思われます。
- インプラントにしたら何を食べても大丈夫ですか?
入れ歯と違い、インプラントは基本的に天然の歯と同じようにお肉でも魚でも何を食べても大丈夫です。
- 外観からインプラントしていることがわかりますか?
入れ歯治療ならクラスプという留め金があるため口を大きく開けると見えてしまうかもしれません。しかし、インプラントでは自然の歯と見分けがつかないほど綺麗な仕上がりとなります。